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KAMINASHI

カミナシのことを、まとめて短時間でご紹介します。

紙、使っていますか?

最近あなたが紙に触れたのはいつですか?
おそらく答えは「ついさっき」、あるいは24時間以内のことでしょう。
身近にあるのが当たり前すぎて、
その存在を意識することすらないかもしれません。
色々なものがデジタル化しても、
まだまだ紙は私たちにとってなくてはならない存在。
では、そんな「紙」って、そもそもいつ頃生まれたのでしょうか?

01紀元前2世紀生まれ、
紙は人類最大の発明品。

紙が発明されたのは、なんと紀元前2世紀頃。
情報の伝達手段がまだ少なかった時代にあって、
文字を書き残しておける紙は、人々にとって画期的すぎる発明でした。
やがてこの人類最大の発明品は世界中に広まり、
2000年以上もの長きにわたって重宝され続けてきたのです。

02デジタルに食べ残された、
ノンデスクワーカー。

近年、そんな紙に逆風が吹き始めました。そう、ペーパーレス化です。
ビジネスがどんどん複雑化していく中で、かさばり、手間がかかる紙の使用は非効率。
デジタルの台頭により、ペーパーレス化が進んでいきました。

このようにデジタル化していく世の中をアメリカの投資家マーク・アンドリーセンは、「Software is eating the world(ソフトウェアが世界を食べ尽くそうとしている)」と表現しました。

この言葉が言い表すように、すべてはデジタルに食べ尽くされてしまったのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
世界の労働人口の80%以上を占めるノンデスクワーカーのほとんどが、
デジタルというモンスターに“食べ残され”、現在も紙を使った作業に時間を割いてしまっているのです。

03ITの恩恵を享受できる世界、できない世界。

「ITの恩恵を受けられる世界」と「ITの恩恵を全く享受できない世界」。
ここには2つの世界が存在しています。

「ITの恩恵を受けられる世界」とは、
チャットツールを使えば一瞬で情報が伝達され、Google Driveでファイルを共有、セールスフォースで実績を可視化することが出来ます。
現在のIT業界がこれにあたります。

一方、「ITの恩恵を全く享受できない世界」とは?
情報伝達に使われるのは、いまだに「紙」や「声」がメイン。
紙の資料を作って配り、現場で声がけをして、結果を得るためには、
紙の中にある情報を転記集計しないといけません。
ノンデスクワーカーの現場がまさにこの世界です。

働く人がそのポテンシャルを存分に発揮できる世界は、どっちだと思いますか?

04紙に制限された世界を変えるために、カミナシは生まれました。

現場で働くすべてのノンデスクワーカーが、
ITによる恩恵を当たり前に享受できる世界をつくるために、カミナシは生まれました。

カミナシは2000年以上重宝されてきた人類最大の発明品である紙を、今、ビジネスの現場からなくそうとしています。
非効率だから、かさばるから、そんな些細な理由だけではありません。
紙は、働く人にもっと重大な影響を及ぼしているのです。

それは「人々の働き方を制限し、そのポテンシャルにフタをしてしまっていること」です。

05ノンデスクワーカーの
才能を解き放つ。

デスクワーカーも、きっと30年前は今のノンデスクワーカーと同じ状態でした。
それをWindowsやMacといったパソコンが変えたのです。
だから、私たちは今の状況を悲観してはいません。
これは伸びしろだと思っています。

デジタルの力を活用すれば、現場は今よりもっと創造的で、
エキサイティングな場所になるはずです。

紙をなくすことで、非効率な作業をなくし、
ノンデスクワーカーが才能を存分に発揮して挑戦できる世の中をカミナシは目指しています。
そして、挑戦する人々が正しく評価され、努力が報われる環境になることで、
誰もが仕事にやりがいを見出し、豊かな人生を送れると信じているのです。

06蓄積された現場データが、
現場を変えていく。

紙をなくすことだけが私たちの目的ではありません。

カミナシには、業界ごとの作業ミス、課題、改善実行した内容、日々の結果など、あらゆる現場の「生」の業務データが蓄積されていきます。
つまり、カミナシは知っているのです。あらゆる業界の悩みを、その改善策を。
サービスを導入して終わりではなく、現場を改善していくこと、
そしてビジネスの成長、事業の成功まで併走するのがカミナシの役目なのです。

07挑戦できる世界、報われる世界、自由に働ける世界の実現へ。

はるか昔、紙の発明が社会を変えました。
そして今、その大発明である紙を「なくす」ことで社会を変える時がきたのです。
カミナシはノンデスクワーカーの働き方を発明し、リードする会社です。

ソフトウェアとハードウェアが融合した新しい働き方を生み出すことで、
現場を変え、この世界を変えていきます。

さあ、紙をなくして、ワクワクする未来の実現へ。
カミナシと一緒に、はじめましょう。

カミナシの未来に、ワクワクした方へ。

KAMINASHI VISION 2030

ノンデスクワーカーが 「挑戦し、報われる世界」の創造

カミナシのビジョンを物語として描いたSF小説。 ノンデスクワーカーが直面する課題や苦悩とは。 そして、カミナシが思い描く未来の現場と働き方とは。 少し先の未来を覗いてみてください。

小説を読む

カミナシを、もっと深掘りしたい方へ。

Mission 5 Questions

ミッションをめぐる 5つのQ

「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」という言葉には、 どんな経緯や想いが詰まっているのでしょうか。 5つの問いを紐解きながらミッションを深掘りするコンテンツです。

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