カミナシ、CI(コーポレートアイデンティティ)を策定

プレスリリース

ミッション・ビジョン・バリューを新たに掲げ、ロゴおよびコーポレートサイトを刷新

ノンデスクワーカーの才能を解き放つ株式会社カミナシ(本社:東京都千代田区、代表取締役:諸岡 裕人、以下「当社」)は、企業成長に向けてCI(コーポレートアイデンティティ)を策定したことをお知らせします。ミッション・ビジョン・バリューを新たに掲げ、コーポレートロゴおよび現場管理アプリ『カミナシ』のサービスロゴ、コーポレートサイトを同時に刷新しました。

背景

昨今、少子高齢化による労働人口の現象に加えて、新型コロナウィルスによる経済的な影響から各業界における労働力不足は一層深刻化しています。ホワイトカラー向けには多くのSaaS(クラウド型ソフトウェア)をはじめとしたITツールによって効率化が一気に進む一方で、現場で働くノンデスクワーカー(ブルーカラー、サービス業従事者)3,100万人(※)は、PCなどの設備がない環境で働いているため、現在も紙中心の作業を強いられている状況です。

 当社はそのようなノンデスクワーカーの働き方を変革するため、2020年6月に現場管理アプリ『カミナシ』の提供を開始しました。

 正式ローンチから4ヶ月、導入企業も順調に推移しており、現場を抱える企業から大きな反響をいただいています。

 それらの背景のもと、今後、より多くのノンデスクワーカーの働き方を変革するためには、社員の意識を統一して同じ目標に向かい、企業成長を加速させることが重要と考え、このたびミッション・ビジョン・バリューの策定に至りました。また、それらを表現するロゴやコーポレートサイトのリニューアルも実施しました。

(※)独立行政法人労働政策研究・研修機構「職業別就業者数」より当社算出

ミッション・ビジョン・バリュー

当社はノンデスクワーカー領域出身の諸岡が、自身の原体験をもとに創業した企業です。

 当社の役割は、今も現場で働く人やこれから働く人たちが、ITを活用することで本来の能力をより発揮して成果を出せるようにすること。そしてその結果、やりがいや豊かな生活が送れる世の中をつくることだと考えています。

 今回策定したミッション・ビジョン・バリューは、それらの想いと私たちがこれまで大切にしてきた価値観を改めて言語化したものです。

<ミッション・ビジョン>

ノンデスクワーカーの才能を解き放つ。

<バリュー>

  • 現場ドリブン
  • 全開オープン
  • β版マインド

ロゴ

コーポレートおよびサービスロゴをリニューアルしました。
ロゴマークに使用している「紙を食べるヤギ」は、日本の現場にいるノンデスクワーカー3,100万人が使う紙を無くす使命を表現しています。また、一見おとなしく見えるヤギですが、崖を登るなど高いところが好きという大胆さがあります。私たちはユーザーと一緒に高い壁を登り、ともに新しい景色を見る。そのためのパートナーでありたい。それがロゴに込められた想いです。

<旧ロゴ・新ロゴ>

新コーポレートサイト

ロゴのリファインと合わせてコーポレートサイトのデザインを一新しました。

関連note

CI策定、ロゴ刷新に関して、背景や経緯などをnoteに綴っています。
https://note.com/ksyo/n/n98246989f3b3

新CIへの切り替えについて

2020年11月30日より、段階的に切り替えをしてまいります。旧ロゴと新ロゴを併用する期間もございますので、ご了承ください。

現場DXプラットフォーム『カミナシ』について

『カミナシ』は、作業チェックなど現場のフローをデジタル化する現場管理アプリです。
 手書き情報のデータ化から集計、報告など、これまで紙やエクセルで行っていた作業をノーコードでアプリにすることで、現場での正しい作業ナビゲーションの徹底やチェックデータのリアルタイムな一元管理を実現。現場と管理者双方の業務から非効率をなくし、改善活動を推進します。
 製造や小売、飲食、物流などあらゆる現場にいるノンデスクワーカーの働き方をスマートにすることを目指しています。利用料金はサービスサイトよりお問い合わせください。
https://kaminashi.jp/


3分でわかる
カミナシ

カミナシはなぜ生まれたのか?
どんな未来を目指しているのか?
カミナシのことがまとめてわかるコンテンツです。

カミナシを理解する

ミッションをめぐる
5つのQ

「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」という言葉には、
どんな経緯や想いが詰まっているのでしょうか。
5つの問いを紐解きながらミッションを深掘りするコンテンツです。

ミッションを深堀る