プレスリリース
〜母国語での入力や作業内容の正しい理解により、作業品質の向上に期待〜
ノンデスクワーカーの才能を解き放つ株式会社カミナシ(本社:東京都千代田区、代表取締役:諸岡 裕人、以下「カミナシ」)は、Wovn Technologies株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 鷹治)が提供するアプリ多言語化ソリューション「WOVN.app」と連携し、現場DXプラットフォーム『カミナシ』を9言語で利用できる「多言語翻訳機能」の提供を本日(1月13日)より開始しました。
多言語翻訳機能の概要
「多言語翻訳機能」は、現場の作業者が『カミナシ』で情報入力や確認をする際に、入力画面や作業ナビゲーション画面をワンタッチで9言語に翻訳できる機能です。母国語での情報入力や作業指示を確認できることで、作業を正しく理解したうえで行えるため作業品質の向上が期待できます。
<機能概要>
・提供開始日:2021年1月13日(水)
・対応言語:9言語
英語/中国語(簡体字)/中国語(繁体字)/ベトナム語/ネパール語/ポルトガル語/タイ語/タガログ語/インドネシア語など、43言語から9言語を選択
・料金:都度見積もり
※プレミアムプラン以上で申込可能
発表後の変化
カミナシとWOVN.appは、2020年8月に9言語の多言語化対応について連携する旨を発表しております。本発表から約4ヶ月間にカミナシに問い合わせをいただく中で、40社以上の企業が多言語翻訳機能を活用したい意向を示していました。また、すでに導入している企業においても、外国人従業員が多く在籍する製造業を中心に、提供開始を望む声を多数いただいています。
カミナシでは、今後もノンデスクワーカーが働く現場からのニーズに応えながらサービスの利便性向上に努め、デジタル化による現場業務の改善を推進してまいります。
WOVN.app について(https://wovn.app/)
WOVN.app は、「世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする」をミッションに、ネイティブアプリを最大43言語・76のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化し、海外戦略・在留外国人対応を成功に導く多言語化ソリューションです。これから開発する予定のアプリはもちろん、すでにリリースしているアプリにも WOVN.app の SDK を組み込むことができ、多言語化に必要なシステム開発・多言語サイト運用にかかる、不要なコストの圧縮・人的リソースの削減・導入期間の短縮を実現します。WOVN.app は、メディア・動画/クーポン/EC/予約/SaaS/交通/ファイナンスなどあらゆるアプリに対応できます。
現場DXプラットフォーム『カミナシ』について
『カミナシ』は、作業チェックなど現場の業務フローをノーコードでデジタル化する現場改善プラットフォームです。手書き情報のデータ化から集計、報告など、これまで紙やエクセルで行っていた作業をタブレットで使えるアプリにすることで、現場での正しい作業ナビゲーションの徹底やチェックデータのリアルタイムな一元管理を実現。現場と管理者双方の業務から非効率をなくし、改善活動を推進します。
製造や小売、飲食、物流などあらゆる現場にいるノンデスクワーカーの働き方をスマートにすることを目指しています。利用料金は以下よりお問い合わせください。
https://kaminashi.jp/
会社概要
会社名: Wovn Technologies株式会社
所在地: 東京都港区三田4-1-27 FBR 三田ビル8階
代表者: 代表取締役社長 林 鷹治
設立: 2014年3月
資本金: 17億5,081万円(資本準備金含む)※2019年12月末時点
事業内容: Web サイト多言語化ソリューション「WOVN.io」、アプリ多言語化ソリューション「WOVN.app」の開発・運営
URL: https://wovn.io/ja/