現場DXプラットフォーム『カミナシ』が「2021年度グッドデザイン賞」を受賞

プレスリリース

〜ノーコードでのアプリ作成やUIで、現場の抵抗感を最小化していることが高く評価される〜
ノンデスクワーカーの才能を解き放つ株式会社カミナシ(本社:東京都千代田区、代表取締役:諸岡 裕人、以下「カミナシ」)が運営する現場DXプラットフォーム『カミナシ』は、2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

製品概要:現場DXプラットフォーム『カミナシ』

現場DXプラットフォーム『カミナシ』は、工場や店舗で働くノンデスクワーカー向けに、作業チェックや報告書作成などの現場管理業務を効率化するクラウドサービスです。手書き情報のデータ化から集計、報告など、これまで紙やエクセルで行っていた作業をノーコードで業務アプリにすることで、現場での正しい作業ナビゲーションの徹底やチェックデータのリアルタイムな一元管理を実現。現場と管理者双方の業務から非効率をなくします。
製造や飲食、小売、物流など、業界問わず現場における業務改善や品質を向上するとともに、現場のDXを推進しています。
https://kaminashi.jp/

デザインのポイント

  1. 紙とペンによる記録など旧来の現場管理業務をデジタル化し、ノンデスクワーカーの働き方をリデザイン
  2. 工場や店舗の現場での利用を想定し、QRコード読取による即時起動やスクロール不要な画面遷移が可能なUI
  3. 非IT人材の現場担当者自らがノーコードで業務アプリを作成することで、IT人材への育成が可能

審査員による評価コメント

現場作業のデジタル化は業務の効率化やミスの減少に効果がある一方、管理者・作業者がIT機器の取り扱いに慣れていない現場では、なかなか導入が進まないケースが多々見られる。
本サービスはノーコードでのアプリ作成やユーザーインターフェイス面での工夫により、管理者・現場作業者のデジタル化への抵抗感を最小化することにこだわり、サービスデザインを行なっている点を高く評価したい。
▶︎受賞ページ

グッドデザイン賞とは


1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

3分でわかる
カミナシ

カミナシはなぜ生まれたのか?
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ミッションをめぐる
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「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」という言葉には、
どんな経緯や想いが詰まっているのでしょうか。
5つの問いを紐解きながらミッションを深掘りするコンテンツです。

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