カミナシ、JR東日本スタートアッププログラム2021に採択。鉄道車両メンテナンス業務における現場DXを推進

プレスリリース

〜ノーコードによる業務アプリを通じて業務効率化、安全性やサービス向上を目指す〜
ノンデスクワーカーの働き方を変革する株式会社カミナシ(本社:東京都千代田区、代表取締役:諸岡 裕人、以下「カミナシ」)は、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)とJR東日本スタートアップ株式会社が主催するビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム2021」に協業企業として採択されました。カミナシが提供する現場DXプラットフォーム『カミナシ』を活用し、鉄道現場のDXにより、安心・安全な輸送やサービス品質向上に寄与してまいります。

JR東日本スタートアッププログラムとは

2017年よりJR東日本が開始した、ベンチャー企業や様々なアイデアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取組みは実用化にいたっています。
https://jrestartup.co.jp/program/

協業内容

カミナシが提供する現場改善プラットフォーム『カミナシ』を活用し、これまで紙管理を中心に行われてきた鉄道車両メンテナンス現場の作業記録の入力から工程管理までをデジタル化することで、業務効率化から安全性の向上・サービス品質の向上を目指します。

プログラム参加のねらい

カミナシは2021年6月末より、工場や店舗で働くノンデスクワーカー向けに作業チェックや報告書作成などの現場管理業務を効率化するクラウドサービス『カミナシ』を提供し、これまで100社以上の現場DX化を支援してまいりました。
JR東日本は、鉄道や飲食、小売、ホテルなど、ノンデスクワーカー領域の事業を多数有しています。カミナシは本プログラムでの協業により、JR東日本における現場DXの基盤をつくり、鉄道現場に加えて幅広い業種の業務改善を行うことで、安全性の向上やサービス品質の向上に寄与できると考え、このたびプログラムへの参加を決定しました。

現場DXプラットフォーム『カミナシ』について

現場DXプラットフォーム『カミナシ』は、工場や店舗で働くノンデスクワーカー向けに、作業チェックや報告書作成などの現場管理業務を効率化するクラウドサービスです。手書き情報のデータ化から集計、報告など、これまで紙やエクセルで行っていた作業をノーコードで業務アプリにすることで、現場での正しい作業ナビゲーションの徹底やチェックデータのリアルタイムな一元管理を実現。現場と管理者双方の業務から非効率をなくします。
製造や飲食、小売、物流など、業界問わず現場における業務改善や品質を向上するとともに、現場のDXを推進しています。
https://kaminashi.jp/

3分でわかる
カミナシ

カミナシはなぜ生まれたのか?
どんな未来を目指しているのか?
カミナシのことがまとめてわかるコンテンツです。

カミナシを理解する

ミッションをめぐる
5つのQ

「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」という言葉には、
どんな経緯や想いが詰まっているのでしょうか。
5つの問いを紐解きながらミッションを深掘りするコンテンツです。

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