ルートインホテルズが現場DXを目的に、 現場DXプラットフォーム『カミナシ』を約360施設に導入決定

プレスリリース

ノーコードによる業務アプリで年間約14万枚の紙帳票の削減を目指す〜
株式会社カミナシ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 諸岡 裕人、以下「カミナシ」)は、ルートインジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 永山 泰樹、以下「ルートインジャパン」)が運営するホテルや飲食など約360施設へ、現場DXプラットフォーム『カミナシ』を導入したことをお知らせします。

ルートインジャパンを中核とするルートイングループは、全国に約360のホテルや飲食店、ゴルフ施設などを展開する国内最大級のホテルグループです。新型コロナウィルスの影響を受けながらも、2025年までに事業計画500店舗の達成を目指す同社では、現場業務のデジタル化による業務効率化が喫緊の課題となっていました。それらを背景に、『カミナシ』の導入を決定。2021年11月より導入プロジェクトを開始し、現在、2022年4月の全施設への導入を目指して進行中です。

活用方法と期待できる成果

導入初期では以下の活用方法を予定しています。
・地区の責任者による店舗巡回チェック
・飲食施設におけるHACCPなどの衛生管理
これまで上記を含めた管理業務は紙による管理が主体となっており、グループ全体で年間約30万枚の紙の帳票が発生していました。保管や過去データの検索といった管理作業にも膨大な時間を要していたと言います。ルートインジャパンでは、カミナシ導入以前から生産性向上を目的とした現場DXに取り組んでおり、先行して労務申請や稟議申請、捺印申請などはペーパーレス化を実現。今回、『カミナシ』を導入することで、さらに加速させ、紙の帳票類の削減とともにホテル全体の生産性向上に取り組んでいく予定です。

今後の展開

2022年2月より本運用を開始し、4月には全店舗への導入を予定しています。
以降、大浴場等の設備点検や客室清掃の報告書など『カミナシ』の活用範囲を広げ、約14万枚の紙帳票の削減を見込んでいます。これらのデジタル化をきっかけに、現場や施設状況の可視化を実現し、現場DXをより推進していく方針です。

導入事例詳細

紙の帳票は組織拡大の阻害要因。国内最大級のホテルチェーンがカミナシの導入を決めた理由とは?

現場DXプラットフォーム『カミナシ』について

『カミナシ』は、作業チェックなど現場の業務フローをノーコードでデジタル化する現場DXプラットフォームです。手書き情報のデータ化から集計、報告など、これまで紙やエクセルで行っていた作業をノーコードでアプリにすることで、現場での正しい作業ナビゲーションの徹底やチェックデータのリアルタイムな一元管理を実現。現場と管理者双方の業務から非効率をなくします。
製造や飲食、小売、物流など、業界問わず現場の業務改善や品質を向上するとともに、現場のDXに寄与しています。利用料金は以下よりお問い合わせください。
https://kaminashi.jp/

ルートインジャパン株式会社 会社概要

会社名:ルートインジャパン株式会社
所在地:(東京本部)東京都品川区大井1-35-3
代表者:代表取締役 永山 泰樹
設立:1977年4月
事業内容:ルートインホテルズの運営・管理・企画、及び旅行企画全般
URL:https://www.route-inn.co.jp/

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