プレスリリース
〜経営体制強化により、中長期プロダクト戦略「まるごと現場DX構想」を強力に推進〜
株式会社カミナシ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 諸岡 裕人、以下「カミナシ」)は、経営体制強化に向け2023年4月1日付で現執行役員COOの河内佑介、現執行役員CTOの原トリが新たに取締役に就任したことをお知らせいたします。
新任取締役就任(2023年4月1日付)
就任の背景
カミナシは、「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」をミッションに、2020年6月末より現場DXプラットフォーム『カミナシ』を提供し、これまで7,000現場(※)以上に活用いただいてきました。提供開始から現在までに蓄積してきた知見や現場でヒアリングした課題をもとに、2023年3月29日には中長期のプロダクト戦略「まるごと現場DX構想」を策定。さらなるノンデスクワーカーの活躍・挑戦を後押しすることを目指しています。
このプロダクト戦略では、マルチプロダクト化によってHRテックなど新たな領域へも発展する方針です。そこで、経営戦略を担うCOOとプロダクト開発のトップであるCTOが取締役として就任し、経営体制を強固にすることで、プロダクト戦略を強力に推進し、構想を実現してまいります。
※:『カミナシ』に登録されている現場数。店舗、工場、製造ラインなどの定義を含みます。
略歴
河内 佑介(かわうち・ゆうすけ)
インテリジェンス(現・パーソルキャリア)に新卒入社後、人事や営業、プロダクトマネージャーを経て、テクノロジー領域グループ会社の事業責任者として複数サービスを統括。2019年7月、カヤックLiving(現・株式会社カヤック)に入社し、プロダクトマネージャーおよびプロダクト開発、開発組織の責任者を担当する。
2020年4月より副業としてカミナシに携わり、同年7月に正式参画。PMM、事業責任者としてカミナシの事業戦略策定や組織開発を推進し、2021年3月に執行役員COOに就任。2023年4月に取締役COO就任。
原トリ(はら・とり)
ERPパッケージベンダーR&Dチームにてソフトウェアエンジニアとして設計・開発に従事。その後クラウドを前提としたSI+MSP企業での設計・開発・運用業務を経験し、2018年Amazon Web Services入社。AWSコンテナサービスを中心とした技術領域における顧客への技術支援や普及活動をリードし、プロダクトチームの一員としてサービスの改良に務めた。2022年4月 カミナシ入社。2022年7月に執行役員CTOに就任。2023年4月に取締役CTO就任。
現場DXプラットフォーム『カミナシ』について
『カミナシ』は、工場や店舗で使われている紙の帳票をノーコードでデジタル化する現場DXプラットフォームです。これまで紙やExcelで行っていた手書き情報のデータ化から集計、報告などの作業を業務アプリにすることで、作業の標準化やチェックデータのリアルタイムな一元管理を実現。製造や飲食、小売、物流など、業界問わず7,000ヶ所以上の現場のDXに寄与しています。利用料金は以下よりお問い合わせください。
https://kaminashi.jp/