プレスリリース
現場DXプラットフォーム『カミナシ』を提供する株式会社カミナシ(本社:東京都千代田区、代表取締役:諸岡 裕人、以下「カミナシ」)は、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邊茂男、以下「デロイト トーマツ ミック経済研究所」)が発行した市場調査レポート『デスクレスSaaS市場の実態と展望 2024年度版』の「ノーコードモバイル帳票作成ツール市場」において、『カミナシ』がホテル・宿泊業およびプロセス製造業への出荷金額のシェア第1位を獲得したことをお知らせします。また、従業員規模別シェアにおいても、中堅企業とSMB領域でのシェア第1位を獲得しています。
本調査は、デロイト トーマツ ミック経済研究所がソフトウェア・サービス提供ベンダー各社を取材調査したものです。デスクレスSaaS市場を形成する4分野「ノーコードモバイル帳票作成ツール」「ビジネスチャットツール(「現場系」「音声(映像)コミュニケーションツール」「動画マニュアル作成支援ツール」のなかで、『カミナシ』は「ノーコードモバイル帳票作成ツール」に分類されています。
同調査レポートによると、『カミナシ』は2023年度のノーコードモバイル帳票作成ツール市場の業種別出荷金額において、プロセス製造業では35.8%、ホテル・宿泊業ではシェア45.0%を占めており、調査対象ベンダー6社のなかで第1位のシェアを獲得しています。また、従業員規模別出荷金額においても、中堅企業領域(25.6%)、SMB領域(45.4%)(※)でシェア第1位を獲得しています。
※:従業員数99人未満の企業。「Small and Medium Business」の略で中堅・中小企業を意味する
ノーコードモバイル帳票市場について
調査レポートでは、ノーコードモバイル帳票市場について以下のように紹介しています。
「モバイル帳票は、パソコンではなくスマートデバイスを通じて個々の従業員が直接入力することで、再入力の手間を省き、ケアレスミスの削減が可能となる。そしてノーコードモバイル帳票作成ツールは、非IT 部門のスタッフがコードを書くことなくスピーディーに現場ニーズを反映したアプリケーション(帳票)を作成することで、ノンデスクワーカーの業務の生産性向上に大いに貢献できる」 また、「ノーコードアプリ開発による内製化がもたらすコストダウンと開発スピードへの評価・認知度向上が市場拡大につながっている」とされており、2023年度のノーコードモバイル帳票作成ツール市場の成長は148.4%と示され、2024年度も同様の成長が予測されています。
※出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所「デスクレスSaaS市場の実態と展望 2024年度版」
https://mic-r.co.jp/mr/03060/
今後の展開
今後も『カミナシ』の機能開発や新プロダクトの開発・提供に注力し、マルチプロダクト化によって、よりノンデスクワーカーの生産性向上に貢献するとともに、デスクレスSaaS市場の発展に寄与してまいります。
現場DXプラットフォーム『カミナシ』について
『カミナシ』は、作業チェックなど現場の業務フローをノーコードでデジタル化する現場DXプラットフォームです。これまで紙やエクセルで行っていた手書き情報のデータ化から集計、報告など、作業をノーコードでアプリにすることで、現場での正しい作業ナビゲーションの徹底やチェックデータのリアルタイムな一元管理を実現。製造や飲食、小売、物流など、業界問わず10,000箇所以上の現場のDXに寄与しています。利用料金は以下よりお問い合わせください。
https://kaminashi.jp/