カミナシと四国イシダがパートナー契約を締結

プレスリリース

〜四国地域の食品流通業界における効率化・省力化を推進すべく、現場DXを両社で支援〜

カミナシと四国イシダがパートナー契約を締結

背景と目的

四国イシダは、四国地域を中心に、計量器のリーディングカンパニーであるイシダグループの製品やシステム機器の販売・メンテナンスを担う企業です。特に食品工場やスーパーマーケットなどの食品流通業界に強みを持ち、現場の効率化・省力化の支援事業を展開しています。
四国地域の産業は、少子高齢化の進行に伴い、労働力人口の減少が深刻化しています。特に製造業や食品流通業界では、人手不足により生産効率の低下や業務負担の増加が課題となっています。2024年の調査(※1)では、四国地域の企業の50.8%が正社員の不足を感じており、深刻な状況が続いています。さらに、日本国内では2040年に約1,100万人の労働力不足が予測されており(※2)、今後の持続的な発展には業務の効率化や省力化が不可欠です。
四国イシダは、計量・包装・検査・表示などの技術を活用し、食品工場やスーパーマーケット向けに効率化・省力化システムの提案を行うことで、これらの課題解決に貢献しています。

今回のパートナー契約では、四国イシダの持つソリューションとカミナシのサービスを掛け合わせ、両社で『カミナシ レポート』の利用促進をはかり、地域全体の業務効率化・省力化による生産性向上とともに従業員の負担軽減など、現場のDXを支援してまいります。

※1 出典:四国地区 人手不足に対する企業の動向調査(2024年10月)帝国データバンク https://www.tdb.co.jp/report/economic/20241127-hitodebusoku-shikoku/
※2 出典:リクルートワークス研究所「未来予測2040」
https://www.works-i.com/research/report/item/forecast2040.pdf


現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズについて

現場DXプラットフォーム『カミナシ』は、現場の基盤である「作業方法」「人」「設備」にフォーカスした製品群を展開しています。現場帳票をデジタル化する『カミナシ レポート』や、現場従業員管理システム『カミナシ 従業員』、動画マニュアル・研修システム『カミナシ 教育』、設備保全システム『カミナシ 設備保全』を提供しています。多角的なクラウドサービスの展開を通じて、現場で働くノンデスクワーカー3,900万人の働き方をスマートにすることを目指しています。
https://kaminashi.jp/


会社概要

<四国イシダ株式会社>
会社名 :四国イシダ株式会社
系列 :株式会社イシダ グループ
本店所在地:愛媛県松山市束本1丁目2-35
代表者 :代表取締役社長 橋本 剛征
設立 :1984年1月17日
事業内容 :計量機器、SA・SI・FAシステム等の販売およびメンテナンス
URL :https://www.ishida.co.jp/ww/shikoku/

3分でわかる
カミナシ

カミナシはなぜ生まれたのか?
どんな未来を目指しているのか?
カミナシのことがまとめてわかるコンテンツです。

カミナシを理解する

ミッションをめぐる
5つのQ

「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」という言葉には、
どんな経緯や想いが詰まっているのでしょうか。
5つの問いを紐解きながらミッションを深掘りするコンテンツです。

ミッションを深堀る